5月19日(月) ツアー4日目 (最終日)
どうやら湯当たりしたらしい私は、何故かデイパックのポケットに入っていたいつのかわからない鎮痛剤を寝る前に飲んでいた。
おかげで?熟睡できたし頭痛もすっかり消えていたので、やっぱり『早めにバ○ァリン』だなぁなどとつぶやきつつ荷物を整理していた。
横で、東京組組長Oさんはまだ眠っている。
結局、8:30集合なのに8:00まで眠っておられたにもかかわらず、ちゃんと朝食も食べ、事務局の荷物も整理し、それでいて私よりも早く集合できるO組長を、私は尊敬の眼差しで見つめていた。
バスは新得町の「ウエスタンビレッジ・サホロ」へと向かう。
途中にコンビニエンスストアがあった。何だか嬉しかった(^。^)
私はたぶんコンビニが大好きだ(^。^)。理由は何でもあるからだ(^^;)
デザインや価格にこだわらなければ、ほとんどの生活必需品が手に入る。
雑誌やコミックスの立ち読みもできる(^^;)そしていつでも開いている。
典型的な夜型人間の私にとって、コンビニはオアシスのような存在である。
だから、田舎には住みたいが、コンビニは近くにあってほしいと思っている。
だからって、コンビニから遠いから住めないなんてことはないが、同じ条件なら迷わずコンビニに近いところを選ぶだろう。
カミサンはスーパーに近いところを選ぶに違いないが・・・・(^^;)
かなり山の中に入ってきたなぁと思ったところでバスが止まった。
「ウエスタンビレッジ・サホロ」に到着したようだ。
私の気持ちははやっていた。早く乗馬がしたい!
このツアーで、石井山林の次に期待していたのがこの乗馬であった。
乗馬の時間が長めに取れるからと言うのが私が羽田組で参加した大きな理由のひとつである。
福岡からだから東京組でも関空組でも参加できたのだが、関空組だと乗馬の途中で抜けて帰らなければならないのだ。
初めての経験である。怖い気持ちもあるが、やっぱり乗ってみたい。
しかし最初はイヤだ。人がやったのを見てから自分がやりたいタイプなのだ(^^;)。コノショーシンモノ!
そしていよいよ馬登場(^^;)クォーター種だそうだ。サラブレッドと比べると頑丈そうなので安心した。
なんといっても「舞の海超」の私の体重を支えてもらわなければならない。
中央競馬の騎手は体重が50kg以下じゃないとなれないとか、斤量(レース中にハンデとして背負う重さ)が60kg以上だとすごい負担になるという話を聞いていたのだが、私は騎手2人分もの重さがあるのでサラブの「ガラスの脚」じゃ支えきれないのではないか・・・私が乗ったら馬をつぶしてしまうんじゃないか・・・下手して予後不良(,_'☆\ バキ・・・なんて実はかなり心配していたのだった。
そして、プールの時に海パン忘れて泳げない子供のように、みんなが乗るのを指くわえて見てるだけになってしまうのではと危惧していたのだった(^^;)
とりあえず何とか乗せてもらえそうでよかった(^。^)
まずは時間がない関空組からだ。大阪のM氏は、比較的落ち着いた乗りっぷりを見せている。さすが先生!^^
10分ぐらいだろうか?スタッフの方が曳いてくれる馬に跨って、林の中のコースを1周するのだが、みんなそれなりにこなしているようだ。
そして、ここで、関空組は帯広空港へ。
別れ際に昨晩のビール割り勘分の金をM先生に渡そうとしたら、握手を求めたと勘違いされて固く手を握られてしまった(^^;)
その手の中には300円が(^^;)
なんか覚醒剤の受け渡しのようだった(^^;)ワタシタコトアルンカ!
ともあれ、彼らは去っていった。関空組はいつの間にか2人になっていた。
このツアーは自由度が高いのが特徴だという話だったが、たった2人で去っていく彼らの姿は寂しそうに見えた。
また、いずれ十勝で会えることを祈っています。
さて、話は戻って乗馬だが、私はもう一回スルーして、3組目の時に乗ることにした。(^^ゞチョーショーシンモノッ!
まずは馬に跨る。
左足を鐙(あぶみ)に掛けてグンと踏み込み、右足を馬体の向こう側へ持っていく。
しかし鐙が思ったより高い位置にあり、力が掛けにくい。
ウエスタンスタイルでこんなに高いのなら、もっと鐙が短い(らしい)ブリティッシュスタイル?はもっと大変だろうと思われる(-_-;)アシガミジカイノダヨ
なんとか跨ったが、高い。
視点が予想していたのより遥かに高い。
子供の頃に馬も駱駝も象も乗ったはず(写真が残っている)なのだが、高い(^^;)
そしてちょっと怖い(^^;)
「止まる」と「方向を変える」という、ごく簡単な操作だけを教えてもらい、いざ出発。
揺れる。かなり揺れる。1歩ごとに揺れる。
自分が乗っているのは「機械」ではなく「生き物」なんだなぁと実感した。
木の幹がいきなり襲いかかってくる。
座高が高いからか、よけなければならない障害物が、私の前を行くR嬢よりもかなり多いようだ。
ところが、R嬢が乗った馬はやたらと文字どおりの道草を食う(^。^)。
途中に生えている草を食べはじめてしまうのだ。
そして草のある方へ道を外れようとする。
それを見ていた私の乗った馬までつられて道草を食い始める。
手綱を引っ張るがあまりいうことをきかない。
初心者はこわごわ手綱を引くからなめられるそうだ。
手綱の操作はメリハリをつけて引くときはグッと引き、緩めるときはサクッと緩めるのがポイントだそうだ。
長いような短いような時間が過ぎ、ゴールに着いた。
今後は競馬中継を見ながら「下手な乗り方してんじゃねえよっ!」とか「腰が引けてるじゃん!」なんてことは決して口にするまいと心に固く誓った(^^;)
全員ひととおり乗り終わると、今度は角馬場で、R嬢がキャンター(並早足?)に挑戦。
過去に騎乗経験があるということで、ご本人は馬がいうことをきかないと苦笑いしていたけど、端で見ていた私はうまいもんだなと思った。
タレントの高田万由子を思い出した。(^^)トーダイオジョー
そのあと、ツアー首謀者による模範演技(別人に見えた(^。^))、さらにスタッフの方による超模範演技(^^;)を見せ付けられて、「きっといつかは俺だって」と心に誓うのだった。ソノマエニヤセロッテ(>_<)
その後、食事を取ろうとオーダーすると、乗馬のスタッフが食事も作られているそうで、小一時間かかるとのこと。
ビリヤードチームとパークゴルフチームに分かれて時間をつぶす。
私はパークゴルフチームに入り、クラブとボールを借りたのだが、料金が安い!たったの100円なのだ!!たぶん
しかも、他に払うもの(コース使用料とか)が何もない。つまり、何も持っていかないで、100円で2時間ぐらい遊べるのだ(^。^)
私とU@東京さん、「師匠」、K@柏さんの4人でまわったが、思ってたよりかなり面白い。
ゴルフをしない私でも充分楽しめた。
結局ハーフしかまわれなかったが、スコアは38(PAR32)だった。
結構いい数字なのだろうか、仙人のIさんに褒められた。
しょうがない、職が決まらなかったらパークゴルフのプロにでもなるか(,_'☆\ バキ
カウボーイランチのあと、ウエスタンビレッジ・サホロを後にした。バスの中で、ウエスタンビレッジのオーナーになりかわり、ツアー首謀者が求人情報を説明。
F嬢は履歴書を送ると言っていた。
私も独り身だったら応募していたかも知れない。
F嬢の健闘を祈る。
途中で、元メディアボックスの建物に立ち寄る。
現在の場所よりも周りに人家が少ない。
中に入れていただいたが、グランドピアノがド〜ンと置いてある。
現在は移住してきた音楽家の方が居住されているそうだが、いつでも楽器の音を心おきなく出せるのがいいらしい。
テントウムシが凄いのが玉に瑕らしい^^;
それから中札内村の分譲地を見学した。
わざわざ役場の担当の方にご説明いただいた。
けっこう上の役職、民間企業で言えば部長・平取クラスの方と、課長クラスの方が2人がかりで説明していただいたが、あまり興味は抱かなかった。
他のメンバーも役場の方に申し訳ないほどクールな反応だ。
無理はない。
いままでのツアーでまわったところの印象が強すぎるのだ。
ここはいかにも帯広のベッドタウンの住宅地です、という感じだ。
ツアーの最初にここに来ればもう少しマシなリアクションもあったかも知れないが、最早我々にとってここは都会過ぎる(^^;)隣の家との間隔が狭すぎる。
ここでは馬は買えないだろう(,_'☆\ バキ
バスは帯広空港へ到着。別れの時である。
めいめいに名刺交換等を済ませ、土産を買っている。
私は六花亭のお菓子の詰め合わせ「六花撰」と、柳月の「三方六」、「防風林」を買い込んだ。
いよいよ時間だ。
感謝の気持ちと「またここに帰って来ますから」という決意めいた気持ちが交錯している。
それにしても旅先から帰途につく時はいつも、現実に無理矢理引き戻される嫌な時間である。
これは今までになくリハビリに時間がかかりそうだと、深くため息をついている私を乗せて飛行機は十勝を後にした。
しかし機内では感傷に浸るまもなく爆睡(^^;)
羽田に着くと、福岡行の待ち時間が2時間もある私への配慮か、千葉のS氏が夕食をとろうと提案。
S氏、U@東京さん、I@愛知さん、F嬢と私の5人で食事を取りつつ、今後も時折連絡を取り合おうということで意見は一致。
そこには不思議な一体感があったように思う。
同じ目標を持つ人間同志が知り合えたことに感謝している。
そして「次回は十勝で会おう」という言葉でこのツアーは締められた。
心からそう願っている。
後日、食後に土産の「六花撰」を食べようと箱を開けると、そこにはマルセイバターサンドがころんと1つ。
他のはどうやらすべてカミサンと長女(2歳10ヶ月)の胃の中(T。T)
珍しく怒りまくる私にカミサンが一言。
「また買いに行けばいいやん。どうせ住むっちゃろうもん」
・・・・・女性の決断は早い。
かくして我が家の十勝移住は「六花撰」によって決定された(^^;)。
私は「三方六」の方が好きだったが・・・。
以上をもって長かった、年をまたいだ、この移住体験ツアーの感想は終了です。
長文駄文にお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>
このあと、移住体験ツアー(後日談)に続きます(,_'☆\ バキ
でもマジw
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